就業スタッフインタビュー

はい！お久しぶりにお会いできてうれしいです。今日はどうぞよろしくお願いいたします。

そうですね。前の仕事はパートタイムでしたが、コロナ渦になってシフトの入る回数がどんどん減ってしまい、人事から「もしこの状況が長引くようであれば、雇用を守れないかもしれない」と言われ、心配になりました。

わたしはこの先も日本に住み続け、日本の生活を楽しみたかったので、仕事を探し始めました。また友人知人からも正社員のほうがいいと言われ、正社員になることで色々なサポートがあることもわかったので、ぜひそちらでと思いました。

友人に紹介してもらいました。その前からいくつか求人を見たり、紹介してもらったりはしていましたが。

面接は非常に勉強になるので、派遣会社の担当者との面接、そして企業との面接は時間があればたくさんしてみたほうがいいと思います。

すごく良かったです。担当の人が一緒に企業訪問し、面接までいてくれるのは知らなかったので、ずっとサポートしてくれてとてもうれしかったです。

もし面接中に言われた日本語が聞き取れなかった場合も、あとで担当の人に聞けますし。

はい、そうですね。

やはり語学の部分ですね。細かいニュアンス。あとは考え方が違うこと。

でもわたしは日本の文化、考え方が良いと思っています。ですから、それも学びになっています。

就業スタートしてからのサポートも随時あったほうがいいいかなと思いましたが、自分の勉強だと思い直し、わたしは連絡しませんでした。でもいざという時に話しやすい担当の方だったら、いつでもコミュニケーションできるので問題ないと思います。

それに就業先の上司が優しくていつでも相談に乗ってくれるので、悩んでいることや出来ないことなどがあった際には聞いています。そういう環境であることはとても有難かったです。

もちろん大変でした。でもこれはどこでも大変だと思います。母国にいた時だって、自分の国だけど慣れるまでは大変でしたし、前の就業先だって初めての時は大変でした。新しい会社はストレスですけど、あとで強くなりますよ。日本語だって仕事をしながら覚えています。

今、慣れては来ましたけど、まだ勉強は必要だと思います。日本語、漢字は長く仕事をすればするほど、さらに良くできるようになると感じます。仕事の内容、ビジネス、だいぶわかるようになりました。

会社が立ち上げている新しいプロジェクトにも関わり、必要な書類の作成、翻訳などを任されているので、厳しい部分もありますけど楽しいです。自分にしか出来ない仕事ができるとうれしいですよ。これからもっとその新しいプロジェクトに関わり、自分ができることでヘルプしたいです。

そうですね。もっと新しいプロジェクトの内容を知って、現地とのコミュニケーションもとっていきたいです。

はい。安定し、何も問題ないですね。ボーナスも頂きました。本当に有難いです。

仕事を探している友達に私はいつも言うのですが、面接は本当に大事です。私たち外国人が日本でずっと住みたいのであれば、いろいろな日本人と話すことがいいと思います。言葉が違いますし、考え方も違います。自分の漢字能力や日本語能力のためにも、面接の経験が大事です。

行かないと、話さないとわからないことがありますので、時間があったら面接を受けることを勧めます。いくつも面接を受けたのにどれも断られると「もうダメだ！無理」とあきらめたくなりますが、「それは仕方がない、次に行こう」と切り替えることが大切です。

私も何回も何回も断られた経験がありますよ。でも、【あきらめないで、チャレンジする】これがアドバイスですね。

みんな、もっと強くなれますよ。もちろんずっと良い調子が続く、パーフェクトということはないです。

今の仕事に就いた時も、日本語難しいし仕事大変だし無理だと思った期間もありましたけど、やっていくうちに「あ、大丈夫かもしれない」と思うときが来ました。でもまた新しいチャレンジがあって「わぁ大変」となったり…、その繰り返しです。

こちらこそ、ありがとうございました。